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小論文とは何だろう?また、小論文はどのように書けばよいのだろう?小論文を書く前に、まずこの2つの疑問について考えてみるクマ。「小論文の書き方」がわかれば、キミも自信を持って小論文が書けるようになること間違いなしだ。
小論文とは、問われていることに対して「自分自身の考え」と、「そう考える理由」を筋道立てて述べ、読み手を説得するための文章である。
読み手を説得するためには、だれもが納得できるような客観的な根拠を示し、論理的に述べる必要がある。作文や感想文と比べるとわかりやすい。後者は自分の体験や主観的な思い、感想が相手に伝わればよい。 印象的な表現や、うまい言い回しを用いて、感性の豊かな表現力の高い文章を書けばよい。小論文と重視する点が違うのだクマ。
小論文では、自分自身の意見が問われるため、「正解」はない。同じテーマについて、2人の人が相反する考えを述べたとしても、それぞれの論述が「考えが明確で、客観的な論拠が示され」ていれば、どちらも評価されるクマ。
よい小論文の条件は、次のものがあげられるクマ。キミが書く小論文は、これらの条件を満たしているかな?
「○○について述べなさい」と書かれているのに、論文の途中から、論点がずれてしまった小論文は結構多い。論文を書くときには、テーマが何かを常に意識して書くことが大切だクマ。
もし設問が「資料文を読んで、あなたの考えを述べなさい」というような、資料文のある問題の場合は、特別な指示がない限り、資料の内容をふまえて論じなければならない。これは、資料から単に引用したり、資料文の主張をまとめ直すことではない。資料文の論点や論拠に対して、キミの考えを述べるのである。
考え(意見)は1つでいいクマ。1つのしっかりした考えに対して、その考えの理由(論拠)をいくつかの例を交えて述べる。論拠の例もたくさんあればよいというものではなく、キミらしい視点のもの、オリジナリティーの高いものなどが望ましい。
論の構成を考える前に押さえることは、「結論を決める。そして、結論に至る論理を洗い出す」ことである。
次に、論の構成を考えるわけだが、最も一般的なものは、<序論>→<本論>→<結論>の流れ。
小論文のテーマは現代社会の課題に関するものや、さまざまな意見があり簡単に方針が決まらないようなものが取り上げられる。そのため、小論文対策としては、日ごろから新聞やTVニュースを見て、内容に対して自分はどう考えるかをまとめる練習をすることが効果大だ。新聞には、日々のニュースと、論説委員やコラムニストなどの論文が載っている。ぜひ、毎日目を通すようにするクマ。